2025年2月、まとまった休みがとれることになったので意を決して東京ヤクルトスワローズの春季キャンプに行ってまいります。
プロ野球キャンプ初心者なのでわからないことだらけですが、着々と準備がすすんできたのでまとめていきます!
ヤクルトファン3年目、今年行かないでいつ行くの!?
私は2023年のWBCをきっかけにヤクルトファンになったのですが、過去2年間でシーズン中の現地観戦は何度もしているものの、キャンプに行くのは初めてです。
去年も行ってみたいな〜という気持ちはあったのですが、飛行機の空きや休みとの兼ね合いもあって結局行けず、フジテレビONEのキャンプ中継を見て我慢しておりました。
しかし、2025年のキャンプはなんとしてでも行かねばなりません。
なぜなら、ヤクルトが誇る主砲であり私の最推しである村上宗隆選手が2025年を日本球界ラストイヤーと明言しており、キャンプで村神様を見ることができるのは今年がラストチャンスなのです!!
準備①:沖縄行きの飛行機を予約
キャンプに行くことを決めたら、まずは飛行機を予約します。
ヤクルトの春季キャンプは一軍が沖縄県浦添市、二軍が宮崎県西都市でおこなわれます。
基本的に怪我等のアクシデントがない限り主力選手は一軍キャンプに呼ばれるので、沖縄行きの飛行機を確保します。
私の場合は基本的に飛行機はマイルを使って乗るので、キャンプに行くことを決めた9月にANAの特典航空券を使って羽田⇔那覇便を早々に予約しました。
ANAだと16,000マイルでした。
キャンプは2月下旬までありますが、昨年は村上選手がキャンプ中盤で別メニュー調整になってしまったのでキャンプ序盤の時期に予約しました。
ただ村上選手は毎年どこかのタイミングでだいたいキャンプを離脱するので、見れるかどうかは運です。見れなかったらまぁしかたないです。
ライブBPや練習試合等、実戦形式を見たい場合は中旬以降に行くことをおすすめします。
ちなみに予約した当初はマイルでとれる席がそんなに多くなかったのですが、年が明けてから見てみたら枠が増えていたので、マイルを使う場合はそんなに焦って予約しなくても大丈夫だと思います。
マイルがない場合はタイムセールや早割を利用すると良いですが、休養日とかぶるのが嫌な方はキャンセルや日程変更ができる運賃を選んだほうが無難です。
準備②:那覇市内のホテルを予約
飛行機が予約できたら、続いてホテルの予約です。
キャンプがおこなわれる浦添市は那覇からバスで30分くらいの場所なので、那覇中心部のホテルをとることにしました。
今回は『ダイワロイネットホテル沖縄県庁前』にしました。
公式サイトから予約して、2名3泊で一人あたり1泊1万円くらいでした。
ダイワロイネットホテルにしたのは東京でも泊まったことがあるので安心なのと、1泊1万円程度とお手頃価格だったこと、バスターミナルがある旭橋駅から近いこと、お風呂に洗い場があることが理由です。
ちなみに同ブランドで牧志駅直結のホテル(ダイワロイネットホテル那覇国際通り)もあるのですが、お風呂の洗い場がなかったのでやめました。1泊なら全然かまわないのですが、3泊もするので洗い場は欲しくて…。
県庁前よりやや安かったので、安さ優先の方は国際通りのほうが良いと思います。
準備③:球場へのアクセスの確認
飛行機とホテルを予約できれば、とりあえず最低限の準備は完了です。
キャンプに関する情報は直前にならないとなかなか公式発表されませんが、なにも下調べしない状態で行くのは危険なので、1年前のキャンプの様子についてYouTubeやX、ブログ等で調べておきましょう。
浦添キャンプの情報はスワローズの公式サイトのほか、『うらそえナビ』でもまとめられています。
浦添キャンプは『ANA BALLPARK 浦添』でおこなわれますが、バスだと浅野浦、美術館前、仲間入口、モノレールだと浦添前田駅が最寄りになります。バスの本数や球場まで徒歩でかかる時間を考えると浅野浦が一番良さそうです。
那覇中心部からだと、バスターミナルから浅野浦まで30分くらいです。
ちなみにバスだとSUICAやPASMOは使えないようですが、沖縄のICカードであるOKICAを記念に買って使うのはありかもしれません。
また、土日はてだこ浦西駅からシャトルバスが出る予定なので、こちらを利用することを検討しても良さそうですが、時間が限られるので個人的には使っても帰りだけかな〜と思っています。
(今年の時刻表はまだ発表されていないので、昨年の記事です)
準備④:キャンプでやりたいことをイメージしておく
キャンプの公式情報は直前までなかなか公開されないので、1年前のキャンプ情報ページを参考にして球場内のレイアウトや当日のメニューをイメージしておきます。
投手と野手、主力と若手でメニューが異なるので、お目当ての選手がだいたいどんなスケジュールで動くことになりそうなのかを1年前のスケジュールからイメージしておくと、はじめてでも比較的効率よく動けるかな?と思っています。
私は基本的に野手推しなので、ノックとランチ特打、特守は見れるように動きたいなぁ。
YouTubeには野球ファンの方がvlogをアップしてくれているので、どんなキッチンカーがあるのか、サインはどのあたりでもらえそうなのか、グッズはなにがあるのか等の情報はだいたい把握できるので、時間が許す限りYouTubeやX等のSNSで調べてみると良いと思います。
ヤクルトに関しては、つば九郎神社のチェックもお忘れなく。
服装や持ち物のチェックが目的の場合は、他球団ファンの方のvlogも参考になりますよ。
準備⑤:休養日の過ごし方を決めておく
キャンプ目的で沖縄に行く場合でも、蓋を開けたら休養日と被ってた!ということもありえます。
実際、私は1年前のスケジュールを参考に「このあたりなら休養日ないでしょ!」と思ってスケジュールを決めたのに、一日休養日とかぶってました…。
ちなみに今年のスケジュールの発表は12月20日でした。
まぁ沖縄なので1日空いたところで、観光するところはたくさんあります。
車を運転できる人ならレンタカーを借りて少し遠出して観光地に行くのもありですが、私のようなペーパードライバーだとそうもいきません。
というわけで、予想外に休養日と被ってしまった場合の過ごし方としては3パターンかなと思います。
①徒歩、モノレール、バスで行ける範囲で観光する
②バスツアーを利用して観光する
③他球団のキャンプに行く
①モノレールで行ける範囲で観光する
一番楽なのはモノレールで行ける範囲にある観光地に行って、ゆったり観光することです。
那覇の中心部に泊まっている場合は国際通りには少し歩けば行けるのでのんびりショッピングをするのも良いですし、モノレールに乗れば美術館や首里城にも行けます。
首里城は火災の影響で見学できるエリアが変更になっているようですが、歴史好きな方は少し足を伸ばしてみても良いと思います。
②バスツアーを利用して観光する
せっかく沖縄まで来たんだから美ら海水族館やアメリカンビレッジ等の有名な観光地に行きたい!という場合は、バスツアーが手っ取り早いです。
Klookだとアプリの初回利用で割引がきいたりするのでおすすめです。
③他球団のキャンプに行く
とにかく野球が見たい!という場合は、他球団のキャンプに行くのもありです。
ちなみに私は当初バスツアーで観光する気だったのですが、パ・リーグの推しである日ハムが休養日じゃなかったので、名護に行っちゃおうかな〜と思っています。
日ハムのキャンプ地は海も見に行けるし、バスで美ら海水族館にも行けるので観光もできるし良いかなぁと目論んでいます。
予想外に休養日とかぶってしまって予定が白紙になってしまった人は、沖縄本島でキャンプをしている他球団のキャンプの様子を見に行くのも選択肢としてはありなのではないでしょうか。
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