2022年のFOP2倍期間に1ヶ月半で飛びまくったJGC修行記、3日目です。
羽田から南紀白浜修行に到着後、修行にかこつけてアドベンチャーワールドへ向かいます。
南紀白浜に到着するまではこちら。
半年ぶりに出会うパンダたち
開園したらまずはパンダたちに会いにいきます。
アドベンチャーワールドのパンダ舎は『パンダラブ』と『ブリーディングセンター』の2か所があります。
どちらも屋内運動場と屋外運動場がありますが、パンダは寒いところに生息する動物なので夏は基本的に屋内のみです。
パンダラブの屋外運動場には身代わりとしてパンダのぬいぐるみが置いてありました。かわいい。
ちなみに2023年2月22日にお父さんパンダの永明、双子の桜浜と桃浜が中国に返還されたので、2023年3月以降は少し変わっています。
永明が返還されたことでパーク内にオスがいない状態になっているため、繁殖相手として新たにオスのパンダを呼ぼうとしているらしいですが、当分は良浜、結浜、彩浜、楓浜の4頭体制が続きそうです。
朝イチは爆睡中の娘たち
まずはパークの手前側にあるパンダラブへ。
朝イチは結浜と楓浜が屋内運動場にいましたが、2頭ともぐっすり寝ていました。
寝顔もかわいいです。
楓浜はおしりを向けて爆睡中。
パンダは睡眠時間が長いのでいつ起きてるかわかりません。
1日のうちどこかで起きてる姿を見れればいいぐらいのマインドで、何度もパンダラブとブリーディングセンターを往復します。
ちなみにブリーディングセンターに行った後にもう一度パンダラブに行きましたが、あまり変わっていませんでしたw
やっと出会えた永明さんと彩浜ちゃん
ブリーディングセンターは竹あかりが設置されていました。かわいいなぁ。
屋内運動場は永明と彩浜がおりました。
まずは前回はほぼ起きてる姿が見れなかった彩浜から。食欲モリモリ。
お父さんに似て手足が長いです。
サービス精神旺盛な彩浜ちゃん、ガラスの目の前まで来てウォーキング。
私の隣にいたカップルも「自分がかわいいのめっちゃわかってんな〜〜」と感心しておりました。同感です。
続いて前回は会えなかったお父さんの永明さん。
竹の味にはうるさい永明さんですが、彩浜と同じく竹をモリモリ食べてました。
永明さんは遊具の上から動きませんでしたが、お客さんのほうをしっかり向いて、おいしそうに竹をモグモグ。
他のパンダに比べて細身ですが、娘たちとは違ったダンディな魅力があって素敵です。
ちなみに私の推しであるお母さんの良浜は終日バックヤードでした。残念…。
お気に入りのマリンライブ『Smiles』
続いてマリンライブ『Smiles』を観るためにビッグオーシャンへ。
前回来たときも観ているのですが、大変素敵なショーだったのでリピートです。
鑑賞2回目で全体の流れがわかったうえで観れたので、前回より良い写真を撮れた気がします。
内容は変わりませんが、ダイナミックなパフォーマンスには初見時と同様に圧倒されます。
飛んでるのすごい。
トレーナーさんもイルカちゃんも良い表情しててかわいいです。
終盤にたくさんのイルカが一気に現れるのはやはり圧巻です。
これからもアドベンチャーワールドに来るたびに観ることになりそうです。
初見の『アニマルアクション』
前回時間がなくて行けなかった『アニマルアクション』鑑賞のために『アニマルランド』へ。
どんなショーなのか全然わからずに行ったのですが、いろんな動物が次から次へと登場してとてもかわいいショーでした。
Smilesはパフォーマンスに圧倒されますが、アニマルアクションはただひたすらに癒やされます。
一番好きだったのがこの狭いところをトコトコ歩いてくるシーン。落ちないのかな〜大丈夫かな〜と思いつつ、めちゃくちゃかわいかったです。
ちなみに、鳥インフルエンザ感染予防のため鳥類が登場しない時期がありましたが、2023年4月から再開しているようです。また見にいきたいなぁ。
再びパンダラブとブリーディングセンターへ
ショーの後はパンダたちが起きていることを願って、再びブリーディングセンターへ。
彩浜はうとうとしつつも起きてました。
竹もたくさん食べつつ、お客さんの目の前まで歩いてきてかわいい姿を見せてくれました。
永明さんも部屋の奥の方で竹のおねだりをしつつ、時々手前の方まで歩いてきてくれたり。
ちなみにブリーディングセンターにはスタッフの手書きでパンダ達の近況が書かれていますが、このときは楓浜のひとりだちやタケノコについてでした。
似顔絵がゆるくて好きです。
パンダは寒冷地で暮らす動物なので、パンダ舎はどちらも冷房がガンガンに効いています。
ブリーディングセンターは完全な屋内ではありませんが、こういう大きい空調があって蒸し暑い中でも快適でした。
続いてパンダラブに向かうと、朝はぐっすり眠っていた姉妹も起きて元気に活動してました。
パンダラブは完全に屋内なので、ブリーディングセンターよりも冷房がガンガンにかかっていて暑い夏に行くと天国です。
グルメな結浜は竹を吟味しつつモグモグ。
楓浜は遊具の上を器用に歩いたり
座って竹を食べたり
竹がほしいのか帰りたいのか、2本足で立ってバックヤードにいる飼育員にアピールしたり、かわいい姿をたくさん見せてくれました。
パンダラブは桜浜と桃浜に交代
少し経ってからもう一度パンダラブに行ってみると、今度は双子の桜浜と桃浜に交代していました。
こちらの姉妹はお父さんの永明と一緒に中国に返還されたので、2023年3月以降はアドベンチャーワールドにはいません。泣
まずは妹の桃浜ちゃんから。
竹の味にはうるさいグルメパンダですが、黙々と竹を食べていました。
姉の桜浜ちゃんは味にうるさい方ではなく、竹やにんじんを美味しそうに食べていました。
お耳がミッキーみたいに大きくてかわいいです。
繊細な性格なので、なにか音がするとフリーズしてしまうことが多くその様子がかわいいのですが、中国に行ってからはなかなか外に出たがらなくて姿が見えず心配でした。
2023年の後半から外にも出てくるようになったようで安心しました。
なかなか帰らない桜浜を見届けてから空港へ
休憩したりお土産を買ったりしていたらあっという間に閉園時間が近づいてきたので、最後にもう一度パンダラブに行って桜浜桃浜の様子を見に行きました。
するとすんなり帰った桃浜とは対象的に、桜浜はしばらく飼育員さんの呼びかけにも答えず狸寝入り…。パンダだけど狸寝入り…。
しばらく粘った後、「飼育員さんもうるさいし、そろそろ起きようかしら…」という感じでゆっくり起き上がりました。
起きたけど、のんびりファンサービスをするのが「浜家」クオリティ。ありがたい。
さ〜てファンサービスもしたし、いい加減帰ろうかしらね…。
という感じで、しばらくゴロゴロした後にようやく重い腰を上げてバックヤードに帰っていきました。
最後までお客さんを退屈させないエンターテイナーです。
「いや他にも動物いるし、パンダ以外の場所ももっと行けよ!」というツッコミが聞こえてきそうですが、こんなエンターテイナーだから何度もパンダ舎を往復してしまうのです。笑
この日は桜浜のゴロゴロを見届けたため、パークを出るのが遅くなってしまいましたが、空港には出発に余裕がある時間に戻ってくることができました。
朝早くの便に乗れば開園から閉園までたっぷり遊べて、空港へのアクセスが良いというのもアドベンチャーワールドの魅力の一つだと思います。
というわけでJGC修行3日目も無事に終了です。
羽田に帰ってきたあとはもう一泊して修行4日目につづきます。
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