2022年にJGC修行をしてきまして、約1ヶ月半という短期間で目標FOPを達成することができました。
実際に飛行機に乗ったのは合計6日間。
無理がない範囲で可能な限り乗りまくることを基本方針に飛びまくった6日間を旅行記的に紹介していきます。
1日目は羽田→伊丹→福岡→羽田の3レグ
JGC修行1日目のスケジュールは以下のとおりです。
出発時刻 | 出発地 | 到着時刻 | 到着地 | クラス | 運賃種別 |
7:30 | 羽田 | 8:35 | 伊丹 | 普通席 | 特便割引1 |
9:50 | 伊丹 | 11:05 | 福岡 | 普通席 | 特便割引1 |
14:00 | 福岡 | 15:40 | 羽田 | クラスJ | 特便割引3 |
朝は早いですが乗り継ぎ時間は1時間以上確保して、初日なので夕方前には東京に帰ってこれるスケジュールにしていました。
どれくらいの時間があれば乗り継ぎは問題ないのか等、全然勘どころがない状態なので割とゆるく飛ぶ感じです。
1レグ目:羽田→伊丹
修行僧の朝は早い
1レグ目の伊丹行きは7:30発ということで、自宅から羽田までかなり距離がある私は5時発の高速バスに乗る必要があるため朝4時起きです。眠すぎる。
いつも前日の夜の予約でも余裕で空席があるのに今回は何度か満席直前だったことがあり、危うくバスに乗れないところだったので、バス等の事前予約が必要な交通手段を使う方は早めに行動しておくと安心です。
そんなわけでバスの中で爆睡していたら、2月の南紀白浜旅行ぶりの羽田空港に到着です。
あまり道も混んでなくて、余裕を持って到着できました。
修行僧の朝は早い(*´꒳`*)#jgc修行 pic.twitter.com/IOyeYkVATE
— もん@MONTABI (@mon24mile) June 18, 2022
憧れのファーストクラスチェックインカウンターを横目に、ささっと保安検査に向かいます。
ダイヤ修行をするつもりはないけど、JALのファーストクラスも乗ってみたいものです。
今回の修行では、残念ながらファーストクラスに乗る機会には恵まれませんでした。
地元空港にJALが就航していないので元々JALには不慣れなのですが、2月に乗ったときから保安検査機がアップグレードされていて鞄の中の飲み物やPCを取り出す必要がなくなっていました。
修行だと特に搭乗する度にかばんから取り出すのは面倒なので助かりました。
モニター付きの機材で快適な空の旅
羽田−伊丹便の機材は個人モニター付きのA350。
フライトは短時間なので正直モニターなくても快適な気がしますが、やはりモニターつきだとテンション上がります。
JALはシートポケットにメッシュ収納があるので使いやすくて好きです。
映画のラインナップはこんな感じ。短時間路線なので、結局iPadにダウンロードしていたYouTube動画を見てました。
乗り継ぎにびびりすぎて完全に時間を持て余す
動画を見たりKindle読んだりしてたらあっという間に伊丹に到着。
降りたら大阪万博や手塚治虫記念館、そらやんの広告がでかでかとありました。
そらやんかわいい。
次の福岡便までの乗り継ぎ時間は1時間15分ほど。
1時間以上あれば一度制限エリアから出ても割と余裕があるのですが、乗り継ぎ時間の勘どころがなく乗り継ぎに失敗することを恐れるあまり、そのまま制限エリア内にとどまって次の便を待つことにしました。
本当は展望デッキの『そらやんのおにわ』を見てみたかったのですが、今思うとちょっと写真を撮るくらいなら普通に行けましたね…。
1時間15分という乗り継ぎ時間が制限エリア内で過ごすには微妙に長く、売店やフードコートもあるのでなにか食べても良かったのですが、福岡でラーメンを食べる気満々だったのでそういうわけにもいかず、搭乗開始までうろうろ彷徨い続ける羽目になりました。
ちょっと時間が微妙だけどカードラウンジで休憩すればいいでしょ!と思っていたのですが、カードラウンジは制限エリア外にしかなかったのも時間を持て余してしまった理由の一つです。
サクララウンジはあるんですけどねぇ…。
まだステータス持ってないから入れないんですよねぇ…。
2レグ目:伊丹→福岡
福岡便は飛行機までバス移動
福岡行きは意外と飛行機までバス移動でした。(搭乗機までの移動の時間もあるので、時間を持て余した割に並ぶの出遅れました…。)
羽田から地元への便はいつもバス移動ですが、主要都市である福岡便がバス移動なのは意外でした。
福岡行きは座席配列が2×2のエンブラエル170という機材でした。
A350に比べるとかなり小さく感じますが、1時間ちょっとのフライトなので狭さはそんなに気にならないです。
ラーメン滑走路で明太子ラーメンを食す
福岡到着から羽田便出発までは1時間40分。
比較的余裕があるので、この日はじめて制限エリア外に出ます。
ちょっとでも福岡らしいことをしたいということで、博多ラーメンを食べるべく『ラーメン滑走路』に向かいます。
ラーメン滑走路は国内線ターミナルビル3階にあります。
滑走路風のエリアを作っちゃうアイデアがおもしろいですね。ちょっと色褪せてる感じがあるのもまた良き。
このエリアにはラーメン店が9店舗ありますが、比較的列が長くなくて博多っぽい味になっていそうなところを探した結果、「ラーメン海鳴」にしました。
定番のとんこつやイタリアン風の「ジェノバ」もありますが、せっかくなので空港店限定のラーメン辛子明太子を食べることにしました。
どんぶりがティーカップっぽくなっていてかわいいです。
明太子の大部分がスープの中に沈んでしまっていたりして、いまいち写真だと伝わらないですが明太子の辛さもちょうどよい辛さで女性の私にも食べやすかったです。
炙りチャーシューも美味しくて、ぺろりと完食しちゃいました。
個人的にはもう少し具だくさんなラーメンが好みなので、具材はオプションで追加してもよかったかも。
空き時間は展望デッキとカードラウンジへ
予想より短い待ち時間でラーメンを食べられたので、余った時間は展望デッキとカードラウンジで過ごすことにしました。
展望デッキに向かう途中にあった焼き鳥屋さんの椅子にテディベアが座っててかわいい。
6月とはいえかなり暑い日だったので、展望デッキは灼熱の暑さでした。ハンディファン持っていっててよかった…。
ちょうどANAの鬼滅ジェットがいたので、ちびっこたちも大盛り上がり。
一眼は持っていってたけど軽く撮れればいいか〜くらいのテンションだったため軽い単焦点しか持っていかなかったのですが、本格的に撮影している方も何人かいました。
飛行機をがっつり撮影したことはないので、望遠レンズ持っていってもよかったかも…。
暑すぎたので展望デッキからは早めに切り上げて、保安検査エリア外にあるカードラウンジへ。ちなみ福岡空港は保安検査エリア内にもカードラウンジがあります。
時間が余って困ったら、とりあえずカードラウンジに行っておけばなんとかなるので修行の際のゴールドカードは忘れずに。
飲み物の種類はそんなに多いわけではありませんが、カードラウンジによくある一通りの飲み物はそろってました。
まぁまぁ人は多かったですが、電光掲示板が見える席が空いていたので確保。
タブレットで電子書籍を読んだりして、いい感じの時間まで待機します。
ぶっちゃけ搭乗時間的にそんなに長時間いることはできなかったのですが、伊丹でラウンジに入れなかった分、短時間でも福岡で入れてよかったです。
3レグ目:福岡→羽田
最後は福岡から羽田に帰ります。
福岡→羽田便は1レグ目と同じくA350ですが、フライト時間は羽田→伊丹便より長めなので1レグ目よりは広々としたシートを堪能できました。
ちなみにクラスJだったので、普通席より広めでさらに快適でした。
A350のモニターは到着地の写真が映されるので、旅行のワクワク感が演出されている感じがして良いですね。(修行だからあまり関係ないけど)
修行初日ということで三角飛びの割には早めに東京に帰ってきましたが、ゆったり国際線を楽しんでいたSFC修行とはまた違って、乗り継ぎの時間の使い方を考えるのも楽しかったです。
時間を持て余す場面が多々ありましたが、何事も経験ということで…。
修行2日目につづきます。
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