ディズニークルーズライン西カリブ航路7泊の旅5日目です。
デッキショーの後はローテーションダイニングでのパイレーツディナーです。
デッキショーについてはこちら。
ローテーションダイニングもパイレーツバージョン
この日のローテーションダイニングはアニメーターズパレットです。
2日目に来たときはタートルトークになっていましたが、この日はいろいろなアニメーションの絵が映されてました。
パイレーツナイトはローテーションダイニングのメニューもパイレーツ仕様。かっこいい。
ちなみにパイレーツナイトに限りカバナスで夜食が食べられるらしく、そちらでもパイレーツメニューがいただけるみたいです。
人によってはローテーションダイニングをパスしてカバナスで食べるようですが、私達は普通にローテーションダイニングで食べました。
ちなみにサーバーキャストも海賊姿ですが、「Cool」って褒めたら「No!Dangerous!」と訂正されました。かわいい。
いつものようにフレッシュペッパーとともにパイレーツメニューがやってきます。
パイレーツ仮装用のサッシュベルトがウエストを圧迫しまくってるので、いつも以上にお腹いっぱいです。
デザートも美味しそうでしたが、満腹すぎたのでバニラアイスだけいただきました。。
ディナーをめいっぱいいただきたい方はディナーの時だけベルトを外すとか、締め付けがあまりないベルトをするとか工夫した方が良さそうです。
有料レストラン前日なのでサーバーに断りを入れておく
私達は6日目の夜に有料レストランの『パロ』のディナーを予約していたので、5日目の夜のうちにテーブルメイトやサーバーに明日は来れないことを伝えなければいけません。
6日目もローテーションダイニングはアニメーターズパレットの予定になっていて、ドローイングクラス的なことができる予定になっていたようで、「明日来れないよ」とサーバーに伝えると、「えぇっ!?明日が1週間で最高の夜なんだよ!?来ないの??」とめちゃくちゃ引き止められました。笑
初日の旅行記でも書きましたが、たぶん何日目に言っても同じこと言われるんだと思います。正直アニメーターズパレットのドローイングクラスは乗船前にかなり楽しみにしていたイベントだったので残念だったんですけどね。
次に乗船できたときはぜひ体験したいです。
まぁ引き止めるのはもちろん冗談でやってることなので、最後には「パロは本当に美しいメニューが食べられるから、楽しんできてね!」と優しく言ってくれました(*´ω`)
天気に不安を感じつつのドナルドグリ
ディナーの後はアトリウムでのドナルドのグリーティングへ。
アニメーターズパレットからアトリウムへ向かう廊下を歩いていると、窓の外がたまにピカピカ光ってます。
「え、雷…!?( ゚Д゚)」
ここまで平穏に続いていた船旅ですが、この日を境に悪天候の影響でどんどん揺れが強くなっていきます。
とは言え、この時点ではいつもよりちょっと揺れるなぁくらいの揺れ具合で、雷に不安を覚えつつも楽しいグリーティング開始です。
私の順番になってすぐにアトリウムで演奏されていた『Take Five』に合わせてダンス♪
夜のアトリウムでのグリ―ティングは生演奏のタイミングが合うと、こちらがカメラの準備をしている間にキャラがノリノリで踊ったりツーショットを撮る前に一緒に踊ったりできて大好きな時間です。
音楽は言葉が通じなくても万国共通で楽しめますから♪
ショッピングバッグにサイン帳が入ってたりで地味に重かったので踊ってる間、中身が落ちないかと内心ちょっとびびってましたw
でもたーのしーい!
デッキショーを観た後なので、ステージに立っていたときと同じ衣装のキャラとグリーティングできると喜びもひとしおです。
安定のナンバーワンポーズ。
悪天候で花火中止!デッキショー『Buccaneer Blast』は屋内開催
パイレーツナイトの最後の目玉がデッキショー『Buccaneer Blast』で打ちあがる花火です。
しかしながら窓の外では雷が光ってるし船の揺れも強くなっているしで、ローテーションダイニングでもサーバーキャストから「今日は花火厳しいかも」と言われていたのですが、正式に中止になりました。
(一応この時点では翌日の夜にやるというアナウンスでしたが、結局この日以降ずっと天気に恵まれず、やらずに終わりました。。)
ということで本来花火が上がるはずのショーはアトリウムで開催です。
YouTubeにあがっている動画を見る限り、ジャック・スパロウの登場シーンがなかったり省略されている部分はあるみたいです。
ステージじゃないと使えない舞台装置もあるでしょうし、こればかりは仕方ないですね。
ジャック・スパロウは登場しませんが海賊に扮したキャストが歌って踊って、ゲストに質問しつつみんなで歌って盛り上がります。英語ですが日本人も『カリブの海賊』でよく知っているヨーホーなので歌いやすいです。
後半に数名のゲストがステージに上がって小道具も借りてキャストと一緒にショーに参加しますが、選ばれたら本当に忘れられない思い出になるでしょうね。
特にちびっこはおもちゃの楽器(たぶん音は出てない)を使って海賊の音楽を一緒に演奏できるので、よりショーに参加してる感があります。
昔東京ディズニーランドにあったシンデレラ城ミステリーツアーなんかもそうですが、ディズニーはこどものうちにしかできない特別な体験がいろいろあるので、小さいうちに海外パークやクルーズに行く機会がある子は本当に羨ましいです。。
(私はもじもじしてミステリーツアーで手を上げられなかったタイプです。。大人になってからめっちゃ後悔しました。。)
迫力としてはデッキステージで見るより半減という感じですが、デッキショーはみんなで歌う場面もありますが会場が広いこともあって「キャラクターやキャストがゲストに見せる」スタンスが強いのに対して、屋内だと多くのゲストが一番長い時間を過ごしているであろうアトリウムが会場であったりキャストとの距離が近いので「キャストもゲストも一緒に盛り上がる」というスタンスが強く、アットホームな感じがするのでこれはこれで良いです。
どちらにしても初めての乗船で通常版を知らないわけなので、比較してがっかりすることもないですし、コロナウイルスが落ち着いてまた乗れるときが来たら迫力満点の通常版を楽しんでこようと思います。
ちなみにショーの後は『Club Pirate』と銘打たれたダンスパーティーが始まります。また踊ってる。。
こちらの動画の終盤の不穏な空気から一気にパリピモードに変わります。笑
おまけ
ゲストサービスもパイレーツ仕様です。かわいい。
自分も持ってるバンダナを使ってこういうかわいくアレンジされているのを見ると真似したくなります。スティッチの手づくり感がある眼帯もかわいい。
金貨に埋もれながら金貨を食ってる。笑
部屋に帰ったら翌日のパロの予約票的なものが届いてました。わくわく。
タオルアートはなんでしょうね、デイヴィ・ジョーンズ??
いつもはギラデリのチョコレートを置いて行ってくれますが、パイレーツナイトはコインチョコです。
花火の中止は残念でしたが、仮装・デッキショー・ディナー・グリーティングと盛りだくさんで大満足のパイレーツナイトでした。個人的にはハロウィーンナイトより好きです。
いつか花火が見れますように。
2日目ぶりの洋上日である6日目につづきます。