ディズニークルーズライン西カリブ航路7泊の旅7日目です。
下船準備も終わって、最後のローテーションダイニングまでの間、ファネルビジョンでの映画鑑賞に向かいます。
午後のグリーティングと下船準備についてはこちらから。
最終日にして初めてファネルビジョンでまったり映画鑑賞
デッキ11のプールには「ファネルビジョン」という大きなスクリーンがあります。
デッキショーではショーの演出の一部として使われますが、大半の時間はなにかしらディズニー映画が上映されています。
デッキショーでのファネルビジョンの使われ方は、パイレーツナイトのデッキショーの記事をご覧ください。
なかなか映画をゆっくり見るという時間もなかったので、下船準備も終えた後の残りの時間はシアターでのショーもパスして、ゆっくり映画を観ることにしました。
夕方前くらいからどんどん船の揺れが強くなっていたので、上のデッキにいたほうが揺れも少なく感じるというのも理由です。笑
プールチェアに寝そべりながら、青空の下で優雅に映画鑑賞。
クルーズらしい贅沢な時間です。
上映されていたのはズートピア。
キッズプールの目の前にあるので、ちびっこはプールで泳ぎながら映画が見れます。
ぐるっと見渡すとこんな感じ。
風が強いですが、アクアダックに乗っている人の姿もありました。
(ちなみにテーブルメイトさんが一人で乗ろうとしたら、風が強いから二人乗りしかダメと断られたそうです。。)
18時前から見始めて、映画が終わる頃にはだいぶ暗くなりました。
最後の方は風が強すぎて人が座っていないプールチェアがガンガン倒れていて若干こわかったですが、雲の動きがすごく速いのをずーーっと見ていたり、本当に贅沢な一週間だったなぁ、終わるの嫌だなぁ、としみじみと思っておりました。
雲の動きが速いのを見ている間、タイムラプスを撮ってみました。
暗くなってからだとライトアップされて、また印象が変わります。
ズートピアの次はカールじいさんでした。
ライトアップされたプールに入りながら映画観れるのいいな~。
ディズニークルーズはグリーティングやデッキショー、ダンスパーティー、寄港地でのアクティビティとなんだかんだで慌ただしく過ごすことが多いですが、最終日にこうやってまったりと過ごせたのはとてもよかったです。
本当は深夜や早朝のデッキ11の様子もライトアップがきれいだから見たいなぁと思っていたのですが、毎晩泥のように眠っていたのでできませんでした。笑
次回乗船できる機会があれば、もう少し余裕をもって、ただクルーズの景色を見るだけの時間を持ちたいなぁ。
最後のローテーションダイニングへ
映画を観ていたらあっという間にディナーの時間になりました。
荷物を廊下に出したら、最後のローテーションダイニングへ出発です。
最後の晩餐は『エンチャンテッド・ガーデン』で
最後のローテーションダイニングは3日目ぶりのエンチャンテッド・ガーデンです。
前回エンチャンテッド・ガーデンに行ったときの話はこちらから。
最後の晩餐も大好きなお魚系をオーダーしました(*´ω`)
一週間毎晩おいしいコース料理を食べられて、食の面でも贅沢な旅でした!
海外に長期旅行をすると日本食が恋しくなるものですが、クルーズでは不思議とそういうことはありませんでした。
恋しくなる暇もなかったのかもしれません。
最終日の夜は今までで一番船が揺れていたのですが、サーバーキャストはまるで揺れなんてなにもないかのように、いつもどおり涼しい顔でサービスをしてくれて、クルーズキャストの偉大さを感じました。
初心者には船酔いと闘いながらのコース料理は大変です。笑
(デザートの画像が残ってなかったんですけど、たぶんバニラアイスを食べた気がします…。たぶん…。)
キャストとの別れ
これで一週間毎日一緒にご飯を食べたテーブルメイトとも、おいしい料理を運んでくれて楽しませてくれたキャストともお別れです。
チップを渡すときにアシスタントサーバーが「日本人ゲストを担当するのは初めてだったけど、とても楽しかったよ!」と素敵な笑顔で言ってくれました。
クルーズに乗る前はレストランのキャストと一番仲良くなると言われても、いまいちピンときませんでした。
だけど単純に料理を運んでくれるだけではなく、毎日わかりやすい英語でたくさん話しかけてくれたり、手品を見せてくれたり、料理を運ぶだけでもエンターテインメントにしてくれて、あっという間に大好きな人たちになってしまって最終日はお別れするのがすごく寂しかったです。
クルーズキャストが乗務する航路がどうやって決められているかはわかりませんが、またいつか、どこかで会えたらいいな。
余談ですが、エンチャンテッド・ガーデンは入口前の通路に飾ってある絵がかわいくて好きです。
ディナー後はアトリウムでグリーティングし放題
ディナー後にエレベーターに乗るためにアトリウムに行くと、なんとキャラクター達がアトリウム中に散らばってグリーティングをしていました。(ナビゲーターにも載っていませんでした)
この後最後のグリーティングの機会である『Sea Ya Real Soon』がありますが、時間が限られていてすべてのキャラクターに会えるわけではないので、会いたいキャラクターには会っておきましょう。
もっとも、船の揺れが強いときは無理しないことが大前提ですが。
というわけで、とりあえずグーフィーにもとへ。
せっかくなのでこれまでしてこなかったセルフィー(*´ω`)
チップとデールもいました。デールが完全に下向いてるけど。笑
船の揺れがすごくて少し部屋で休みたかったのであまり長居はしませんでしたが、最後にデイジーのワンショット。
撮影している私がよろけるくらいだったのですが、デイジーはさすがの体幹です。
足腰のキープ力すさまじい。
これがデイジーとの最後のグリーティングだったので、アトリウムに寄っておいて本当によかった~。
ミッキー達と最後のあいさつ『Sea Ya Real Soon』
部屋で少し休んだら、ディズニークルーズ最後のショー&グリーティング『Sea Ya Real Soon』に出発です。
船の揺れがやばすぎて、もはやまっすぐ歩くのも大変なレベルです。
これまでアトリウムで行われてきたショーと同様にバルコニーからミッキー達とプリンセスが登場して、全員が階段を降りたらアトリウム中にばらけて15分間のグリーティング開始です。
短い時間なので、最後に会いたいキャラクターに確実に会えるように優先順位を決めておきましょう!
やっぱり最後に会っておきたいグーフィー
もちろん一番に会っておきたいのは推しです。
すごい人混みになるので、推しのキャラクターが階段を降りたタイミングで追いかけておいたほうが良いです。
最後に素敵な写真を撮れて大満足です。
また来るからね…(´;ω;`)
拙い英語力で一週間の感謝の気持ちをたくさん伝えてきました。
キャプテンミニー
グーフィーとの別れを惜しみつつ、時間を無駄にはできません。
というわけで希少なキャプテンミニーさんのもとへ。
最後に一緒に敬礼ポーズができて幸せ。
狙ってないけど服装の色合いが似てるのも幸せ。
グリーティングの締めくくりはキャプテンミッキー!
やはりディズニークルーズの締めくくりは、キャプテンミッキーに会わずして終われません!
絶対また来るからね!と伝えてきました。(これだけは最終日に絶対言うと決めていたので、事前に英語でなんて言うか調べていきました笑)
最後にめちゃくちゃかっこいい写真撮らせてくれました。
キャプテンほんとうにありがとう(´;ω;`)
ディズニークルーズとの別れ
最後はいつもどおり、みんながバルコニーに集合してお別れです。
ショー部分は本当にあっという間に終わってしまうし、この後はもうミッキー達が登場することはなくて船は動いているけど終わってしまった感がすごくて寂しいのですが、それでも1週間も濃密すぎる贅沢な時間を過ごせたので、ミッキー達やクルーズのキャストの方々への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ディズニークルーズはみんな一生に一度くらいは乗ってみたいと思って初めての乗船を迎えますが、結局みんなリピーターになることが多いです。
その気持ちは一週間乗ってみてすごくよくわかりました。
航路によってできることも違うし、こんなに楽しくて贅沢な時間が一生に一度なんてもったいないですから。
仲良くなった日本人ゲストともお別れして、あとは寝て起きたらポート・カナベラルに到着します。
おまけ
最後のタオルアートはこんな感じ。
なんの形なのかわからん。。(わかった人は教えてください笑)
最終日ももちろんギラデリつきです。
ディズニークルーズはこれで終わりですが、翌日は下船してウォルト・ディズニー・ワールドに向かいます!
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