ディズニークルーズライン西カリブ航路7泊の旅、下船日です。
7日間過ごしたファンタジー号を後にして、生まれて初めてオーランドのウォルト・ディズニー・ワールドに向かいます。
ファンタジー号下船の時
ポート・カナベラルに到着
ついにこの日がやってきてしまいました。一週間過ごしたファンタジー号下船の朝です。
朝起きるともう船は止まっていて、ポート・カナベラルに到着していました。
起きたのは6時頃だったので、まだ真っ暗。
いろいろ準備していたら明るくなってきました。
一週間の船旅のうち、後半は船の揺れとの闘いだったので最後のほうは「早く陸地にいきたい…!!」という気持ちでしたが、やっぱりもう海には出ないと思うとさみしいものです。
ためしにアプリを見てみるともうなにも表示されていませんでした…。(´;ω;`)
呆気ないなぁ。
次に乗れるのはいつかなぁ。
最後の食事はやっぱりカバナスで。
ディズニークルーズ最後の食事である朝食は、一週間毎日食べていたカバナスへ。
下船日の朝食はローテーションダイニングと同様に、本来は決められたレストランに行くのですが、セカンドシーティングだと下船がかなり遅れてしまいます。
パロやレミーを利用するときと同様、前日に担当サーバーに断っておけばいつもどおりカバナスで好きな時間に食べられます。
最後の朝食なので、前日までよりメニューはかなり少なかったです。
そんななかでもお気に入りの焼きトマトが下船日にもあってうれしかったです。
いざ下船
最後の朝食も食べたらいよいよ下船です。
一週間過ごした船首部屋ともお別れです。
エレベーターから少し遠かったけど、乗船前の想像よりも遥かに快適な部屋でした。
いつかベランダ付きの部屋にも泊まってみたいなぁ。
ドアデコも全部前日に片付けたのでまっさらな状態。
最後にステートルームホストにも会えたので、感謝の気持ちを伝えてお別れしました。
アトリウムから順番に下船しますが、めちゃくちゃ混みます。
乗船のときにキャストに呼び込まれた場所でハイタッチしてお見送りされ、クルーズ最初の写真を撮った場所を進みます。
このあとは倉庫?のような場所に進んで、前日に廊下に出しておいたスーツケースをピックアップします。(撮影禁止だったので写真はありません…。)
あとは出国審査のような形でパスポートのチェックを受けたら、誘導されるままにWDW行きのバスに乗り込んで完全に下船となります。
WDW行きのバス、めちゃくちゃ時間かかる問題
空港から乗ってきたバスと同じバスに乗りますが、ファンタジー号の大きさに圧倒されて「やばい」しか言えなかった一週間前を思い出すと寂しくなってしまいました。
しかしこの後は生まれて初めてのウォルト・ディズニー・ワールドが待っております。
遊べるのはたった半日ではありますが楽しみです。
……バス、全然出発しないな???
私達はこのバスに乗ったのはかなり早い方だったのですが、満員にならないと出発しないようで、出発まで結局一時間くらい待ちました。
タイミングが良ければすぐに出発できるのでしょうが、私達のようにタイミングが悪いとだいぶ待たされます。
下船日に帰国する場合は日中の便だと危険なことになる可能性大なので、夕方以降の便か下船翌日に帰国したほうが良さそうです。
オールスター・ミュージックに到着
バスに乗ること1時間ほど、ウォルト・ディズニー・ワールドの敷地内に入っていきます。
山手線内側2つ分がまるごと入ってしまうほどの巨大テーマパークですが、広すぎて自分達がどこにいるのかもよくわかりません。笑
バスはゲストが宿泊するホテルすべてに寄りますが、上位クラスのホテルから順番に寄っていくみたいで、格安のバリュークラスを予約していた私達は最後の方でした。
ちなみに一番最初に寄っていたのはWDW最高級ホテルであるグランド・フロリディアンです。クルーズ乗った後にグランド・フロリディアン宿泊とかどんな金持ちですか…。
対して、私達が宿泊したのはバリュークラスのオールスター・ミュージックです。
バリュークラスのホテルもいろいろあって、長期滞在だとポップ・センチュリーやアート・オブ・アニメーションが良いということをよく聞きますが、クルーズの後泊くらいなら安さ重視でオールスター系のホテルで十分でした。
(オールスターという名前のつくホテルはミュージックのほか、ムービー、スポーツがあります。)
部屋の中はこんな感じ。
アニメーションシリーズ『ミッキーマウス!』のイラストがたくさん描かれていてかわいい部屋でした。
ベッドは二つでしたが、こちらのヒューイ・デューイ・ルーイのイラストが描かれている方のベッドは壁に収納されているのを引き出して使うタイプ。何それ便利。
ホテル到着が思っていたより遅くなってしまったので、さっそくハリウッドスタジオに向かいます。
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