ディズニークルーズに乗るにあたって、直前まで悩んでいた船内で使うバッグについて。
船内ではパークに行くときほどの大荷物は必要ないとはいえ、実際どの程度の大きさのバッグがちょうどいいんだ!?とかなり悩んだので、実際に使ったバッグと持ち物をまとめてみました。
ディズニークルーズで使うバッグについて
クルーズに大きなバッグは必要ない
いろいろなブログやサイトで言われていることですが、ディズニークルーズではリュック等の大きなバッグは必要ありません。
ウォルト・ディズニー・ワールドやディズニーランド・リゾートのような海外パークに行くなら、スマホや財布はもちろんのこと、パレードを待つためのレジャーシートとポータブルクッション、飲み物、モバイルバッテリー、サイン帳とサインペン、グリーティング用の好きなキャラクターのぬいぐるみ、カメラ、カメラのバッテリーとSDカード…と、必要なものを挙げるときりがないので、かなり大きいバッグが必要になったりします。
しかしクルーズではルームキーにクレジットカードを紐づけるから財布はいらないし(むしろ現金が使えない)、パレードがないからレジャーシートもいらないしバッテリーやSDカードの替えが必要なほどの写真は撮らない、忘れ物をしても部屋に戻ればいい…ということになるので、パークで必要になる荷物の大部分が不要になります。
では逆に船内を歩くときに必要なものは何かというと、極論を言うと
- スマホ
- ルームキー
以上!!となります。
もちろん人によってはカメラ、サイン帳とサインペン、カーディガン等の羽織もの、グリーティング用のぬいぐるみ等の小物も必要ですが、上記2つがあればとりあえずは事足ります。
ルームキーは首から下げる
クルーズ乗船中、最も優先順位が高い必需品はルームキーです。
ディズニークルーズにおいてルームキーは部屋に入るためだけのものではなく、カメラキャストが撮ってくれる写真を登録してもらうフォトパスカードであり、船内のすべての買い物に使うクレジットカードです。
すぐに取り出せる状態にしておくべきものなので、初日のうちに首から下げるネックストラップ付のケースを買いましょう。
ちなみにクルーズ経験者はチェックイン時に無料でキャスタウェイクラブのケースがもらえるのですが、クルーズ初心者はもらえないのでショップで買う必要があります。
種類がいくつかありますが、私はネイビーのものにしました。
ディズニークルーズに持っていくべきバッグ
船内バッグ
乗船中一番使うのが船内用バッグです。
人によって使うバッグは様々で、一緒に乗った友達はパークで売っているミッキーの耳つきリュック、他の日本人の方はランチバッグくらいのサイズのトートバッグ+カメラを肩にかけている方が多かったです。
私は数年前に買ったショルダー型のカメラバッグを持っていきました。
フォーマルナイトで着るドレスに合わせても意外と違和感がなかったです。
サイン帳が入らなかったので、乗船期間の後半はカメラバッグ+船内ショップで買ったショッピングバッグにサイン帳、ぬいぐるみ、カーディガン、飲み物を入れる形に落ち着きました。
中に入れていたのは単焦点レンズをつけた一眼レフ、ストロボ、スマホ、時間帯によってはカーディガン。
ショッピングバッグはマチがしっかりあるので意外とたくさん入ります。
ちなみに船内ショップでは袋をもらえないので、買い物するにはこのショッピングバッグは必ず買うことになります。
ビーチバッグ
キャスタウェイ・ケイに上陸できなかったのでビーチで活躍する場面には恵まれませんでしたが、船内プールでは必要なビーチバッグ。
中に入れたのはスマホ、サングラス、UVカットパーカ、フィッシュエクステンダーでもらったドリンクボトル、プールでもらえるタオル。
キャスタウェイ・ケイに行くならカメラや帽子も必要ですね。
寄港地用バッグ(※人によります)
これは船内バッグを何にするかにもよるのですが、私は船内バッグにカメラバッグを使っていたのもあり、寄港地用のバッグは船内用とは別に、両手が空くボディバッグを用意しました。
カリブ海航路はそこまで治安が悪い場所には行きませんが、やはり海外ですので念には念を入れて。(ジャマイカのファルマスは治安が悪い場所もありますが、基本的に観光客用の治安が良い柵の中しか行きません)
入れたものはスマホ、財布、カメラ(船内で使っていたものとは別の小型のミラーレス)、化粧ポーチ、飲み物、パスポートくらい。
フォーマルナイト用バッグ(※人によります)
私は船内バッグがドレスと合わせてもあまり違和感がなかったので準備しませんでしたが、船内バッグをリュックやトートバッグにする場合はフォーマルナイト用のきれいめのバッグを用意した方がベター。
結婚式で使うようなミニバッグの人もいましたが、フォーマルナイト用の服装と合わせて違和感がなければそこまで小さなバッグじゃなくても大丈夫です。どんなカメラを使うかに左右される部分が大きいので、ご自身が必要だと思う持ち物の量・大きさを考慮して選びましょう。
持っていけばよかったもの
ドリンクボトル
ディズニークルーズでは飲み物はプールサイドにあるドリンクステーションのものが飲み放題ですが、逆に言えばドリンクステーションに行かないと飲み物が手に入りません。(レストランは除く)
いちいちドリンクステーションまで行くのはけっこう面倒で、乗船時に持っていたミネラルウォーターのペットボトルにドリンクを入れていたのですが、繰り返し使っているとペットボトルがぐしゃぐしゃになりだしてしまったので日本から軽量のドリンクボトルを持っていけばよかったと後悔していました。
フィッシュエクステンダーでかなり大きいドリンクボトルをもらったのですが、大きすぎて使い勝手は悪かったのでプラスチックのドリンクボトルがあると便利だと思います。
ハンディ扇風機
船内はむしろ寒いぐらいなので必要ないのですが、カリブ海航路の寄港地はとにかく暑い!暑すぎる!!
特にジャマイカは暑すぎて1時間も経たずに船に戻ってしまいました。
また、船内でもプールやデッキ等の屋外は寄港地と変わらず暑いので、ハンディ扇風機を持っていると快適です。
私は扇子くらいしか持っていかなかったので後悔しました。。
グリーティング用のキャラクターグッズ
グリーティングをしていて痛感したのは、「見た目でキャラが好きだと伝わるだけでグリの濃さが違う」 ということ。
日本では日本語で話しかければいいのであまり気にしないで済みますが、クルーズにおいては英語が得意な人以外は一目で「この子このキャラが好きなんだな」とわかる見た目かそうでないかでキャラの対応が変わります。
例えばグリをするキャラのぬいぐるみやぬいぐるみバッジを身に着けていたり、そのキャラがデザインされた服を着ているとキャラも「この子、僕(私)のことが好きなんだ!嬉しい!」とリアクションをとりやすいです。
また、日本ではキャラクターがゲストが持ってきた小物で遊ぶということはありませんが、海外は基本的に遊びます。なので海外のグリにおいてはグッズはあればあるほど楽しいのです。
私は普段からキャラクターグッズを多く身に着けるタイプではありません。
パークで買ったカメラストラップを使っていたり、クルーズではキャラクターのTシャツを着たりすることはありましたが、柄が細かかったりしてぱっと見わかりづらいです。
私が持って行ったキャラクターグッズはミッキーとグーフィーのぬいもーずのぬいぐるみ、ジェラトーニのぬいぐるみくらいでした。
ぬいぐるみを持ってグリをするとそのキャラはかなり喜んでくれます。そのキャラじゃなくてもぬいぐるみで遊んでくれたりするので、グリの充実度が違います。
グーフィーのぬいぐるみを持って行ったらグーフィーはこのとおり。
器用にぬいぐるみを鼻の上にのせながらサインを書いてくれました(*^ω^*)
少しでも思い出に残るグリにするために、次にクルーズに乗る機会があったら私はグーフィーオタだぞ!!とわかる見た目を心掛けたいと思います。笑
拙い英語力でも会話の糸口になりますしね。
ぬいぐるみは大きくてかさばるからちょっと…という方は、ディズニーストアのツムツムやパークで売っているフラッグ等の小物でも十分です。
個人的には日本っぽい恰好をしているぬいぐるみバッジをバッグやカメラにつけていきたいなと思っています。
持って行ってよかったもの
以前にも書きましたが、ハリケーンシーズンのカリブ海クルーズはありえないくらい揺れるので疲れがたまりますし体調も崩しやすいので、日数分の酔い止めと数日分の栄養ドリンクは持って行ってよかったです。
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