ディズニークルーズにはドレスコードがあり、私が乗った7泊航路ではドレスコードが5種類ありました。
実際みんなどんな格好するんだろう?と不安に思いながら準備をしていたので、ドレスコードごとの私の服装と周りのゲストの服装を紹介します。
1週間のドレスコード
クルーズ7日間のうち、日ごとのドレスコードは以下のとおりでした。
- 1日目:クルーズカジュアル
- 2日目:フォーマル
- 3日目:ハロウィーン/クルーズカジュアル
- 4日目:クルーズカジュアル
- 5日目:パイレーツまたはクルーズカジュアル
- 6日目:セミフォーマル
- 7日目:クルーズカジュアル
それではドレスコードごとにどんな服装をしたのか見ていきましょう。
クルーズカジュアル
クルーズカジュアルは要するに「カジュアル」ということなので、特別なドレスコードがない日、ということになります。
基本的にはTシャツとスカート(パンツ)とスニーカーという組み合わせです。
ミッキー達のノーマルコスチュームが赤トップス×白ボトムが多いので色を合わせたり
船内で買ったTシャツを着たりしました。
時間帯にもよりますが、主にグリーティングが行なわれるアトリウム周辺は寒いことが多いのでカーディガンやパーカー等の羽織は必須です。
フォーマル/セミフォーマル
フォーマルとセミフォーマルは1日ずつありました。
フォーマルはほとんどのゲストがドレスアップするけど、セミフォーマルはきれいめな服装になる人もいればクルーズカジュアルと変わらない人もいたのでそこまで意識しなくてもよさそうでした。
フォーマルナイトは結婚式用のワンピースと夏用のジャケットと歩きやすいチャンキーヒールのパンプスにしました。
この写真を撮ったプレリュードという場所とアトリウムは同じ階ではあるのですが少し離れた場所にあるので、パンプスは履き慣れた歩きやすいものにすることをおすすめします。
そしてこの日はかなり寒かったのでジャケットがないと凍えて大変だったと思います。。(ジャケットを着てても肌寒かった)
ジェラトーニも蝶ネクタイをつけておしゃれさせました。
フォーマルナイトはほとんどのゲストがドレスアップしますが、ちょっとしたリゾートワンピースを着ているだけという方もいる一方、床に裾がつくくらいのロングドレスを着ている方もいたのでドレスアップの程度は人による印象でした。
結婚式用のワンピースを着ていれば間違いはないと思います。
セミフォーマルの日はクルーズカジュアルより少しきれいめな格好というイメージだったので、長めの丈のワンピースを着ていました。
他の方もきれいめなワンピースを着ている方が多かったです。
ちなみにキャラクターはフォーマルナイトと同じ衣装です。
ハロウィーン
乗船したのが9月だったのでハロウィーンクルーズになっており、ハロウィーンナイトはゲストが好きなように仮装します。
私は日本のディズニーハロウィーンも仮装参加したことがなかったので、楽天で魔法使いの弟子のコスチュームセットを購入しました。
かぶればいいだけだからめっちゃ楽。笑
ジェラトーニもふくろう仮装で参加。
ちなみにこのセットの帽子、普通にかぶると上の部分がぺちゃっと倒れてしまうので、厚紙で補強しました。
セットには手袋も入っていて、以前パークで買った大きいミッキー手袋も持って行ったのですが大きすぎてカメラの出し入れ等が全然できなかったのでセットのものを使いました。
めっちゃかさばるし使わない荷物が増えただけだった。。
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日本のディズニーハロウィーンはディズニーキャラクター以外の仮装は不可だったり、いろいろ細かいルールがありますがクルーズのハロウィーンは細かいルールは一切なし。
ディズニー以外の仮装もOKで、マリオ仮装のファミリーもいました。
細かいルールがないゆえにカオスな空間になっていて、それが日本との違いになっていて他のゲストの仮装を見るのも楽しかったです。
パイレーツ
パイレーツナイトは日本人は基本的にディズニーシーのパイレーツ・サマー・バトルでダンサーさんが着ているような白ブラウスと赤スカートと太めのベルトという服装の方がほとんどです。私もご多分に漏れず。
ディズニーシーで売っていたミッキーの海賊風イヤーハットもかぶりました。
ディズニーシーで海賊イベントを開催しているだけあり、パイレーツ衣装は日本で調達しやすいです。
パイレーツナイトは全員にバンダナが配られるのですが、私達は手首に巻きました。
どのドレスコードにも言えることですが、ゲストによって衣装の程度は変わります。
パイレーツは配られたバンダナを巻いているだけの人もいればピーターパンのスミーのようなボーダートップスにハーフパンツの人もいるし、海賊の衣装を着たキャラクターのTシャツを着ているだけの人もいます。
ドレスコードは強制ではありませんが、多くのゲストがドレスコードに沿った服装をすることで非日常感が強くなり、ディズニークルーズをより楽しめるのは確かです。
せっかくクルーズに乗るのなら、服装も含めてめいっぱい楽しみたいですね。